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各地の動き

「中小企業家しんぶん」2003年 2月 5日号より

金融アセスメント法制定へ向けて


 金融アセスメント法制定を求める請願署名数が全国で99万を超え、同法の制定を求める意見書を採択した地方議会の数も554となりました(1月29日現在)。国会でも与党が関心を示す中、今後の展開に期待がかかります。神奈川同友会と東京同友会大田支部で街頭署名が取り組まれ、北海道同友会帯広支部では、金融懇談会が定期的に開かれています。それらの様子を紹介します。

「若者の未来のためにも」横浜で街頭署名【神奈川】

 神奈川同友会では、金融アセスメント法制定署名、第2次目標(2000名)をめざし、1月13日の午後より横浜駅西口(高島屋正面玄関前)で街頭署名を行い、3時間で408名の署名を集めました。

 当日は成人式でもあったことから振袖姿や紋付袴、スーツ姿の若者が行き来する中で支部役員、会員と事務局員ら14名が参加しました。

 神奈川同友会は今回で街頭署名活動は2回目で、開始早々から積極的な呼びかけをし、道行く人の注目を集めながら行うことができました。

 参加した会員からは「金融アセスメント法制定の意義を分かりやすく説明することの難しさを学んだ」「成人した若者も積極的に協力してくれ、この若者のためにも何とかしようという気持ちになった」「普段出さない大きな声で呼びかけることでストレス解消になった」などの体験が語られました。

 また、署名にご協力を頂いた方からは「知り合いの経営者が連帯保証を受けて大変な苦労にあっている」「この不景気を中小企業経営者の皆さんで良くして下さい」など励ましの声が寄せられました。

 

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