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各地の動き

「中小企業家しんぶん」2003年 3月25日号より

地域金融機関と中小企業
地域再生へ信頼関係の確立を


 金融アセスメント法制定を求める運動は、3月6日に第二次国会請願を行い、いよいよアセス法で目指す地域再生のための中小企業と地域金融機関の信頼関係確立に向けた活動が各地で活発に展開されています。地方議会での意見書採択数も、群馬県議会で新たに意見書採択されるなど、3月19日現在584議会に及んでいます。三重同友会桑名支部の例会と東京同友会の街頭署名の模様を紹介します。

中小企業がんばれ!【東京】

 3月18日、東京同友会ではアセス法の制定を求める街頭署名を「亀有」駅前で22名が参加し行い、「がんばってください」の温かい声とともに348筆が集まりました。

金融機関は中小企業をどう見ているか
桑名支部が地元金融機関とパネル討論【三重】

 三重同友会桑名支部では3月5日、「金融機関は中小企業をどう見ているか」と題し、地元に基盤をおく百五、第三の両銀行と桑名信用金庫の支店長、専務理事を招いてパネルディスカッションを行いました。三重同友会では、地域経済発展のために、地元金融機関とのパートナーシップを確立し、相互理解と協力関係を育てていく取り組みを強めており、この例会はその一環として開かれたもの。

 当日は、金融検査マニュアルをうけ企業の格付けが実施される中、金融機関は中小企業をどう見ているかについて、次のような話が出されました。

 (1)実際に現場では金融検査マニュアルで判断していない。金融庁の検査に関してもできる限りお客の立場で交渉している

 (2)金融機関に対して企業内容や決算内容がオープンな企業は融資を行いやすい

 (3)決算書を操作して黒字にしても金融機関側から操作は見える。現状のまま提出する企業のほうが信頼できる

 (4)利益の出ている企業でも、経営者個人の利益が高い企業よりも企業の利益が高い企業が金融機関の評価は良い

 (5)破綻(はたん)懸念先等、評価が悪くなった場合は金融機関に相談してほしい。金融機関内の専門チームで改善のための相談に乗る。

 最後にコーディネーターの石川裕史氏((有)IMC経営センター社長)が、「中小企業が銀行と良いパートナーシップを築き上げていくためには、経営者自身がよく勉強していくこと、個人と企業の区別をつけ、経営理念や経営計画等の作成をしていくこと。金融機関に対して企業内容をさらけ出して相談するようにして良い信頼関係を築き上げていこう」とまとめました。

 参加した会員からは、「銀行は近寄りがたいイメージでしたが、お互いに経営者なんだとわかった」「まず毎月の決算書を早く作ることから始めたい」という感想が寄せられていました。

 
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