【13.11.06】DOR105号を発行しました

 DORは1990年1~3月期に第1号発行以来22年を経て、2012年4~6月期で100号を迎えました。この調査は、中小企業家自身による自主的な独自調査として、会内、マスコミ、官庁、研究機関から高く評価されています。また会員企業の景気見通しなど、経営戦略に活用しているとの声も多く聞かれます。

 このたびDOR105号を発行しました。中小企業景気は4~6月期に続き回復基調にありますが、業種、地域、企業規模別でみるとばらつきが大きく不安定な内容です。業況判断DI(「好転」-「悪化」割合、前年同期比)を業種別にみると建設業の24に比べて製造業が1に留まります。地域別にみると九州・沖縄が22、北海道・東北が17とこれまでの冷え込みの反動が見られます。企業規模別では小規模企業で回復が遅れています。
 詳しくは本文をご覧ください。

DOR105号(2013年7~9月期)(PDF 2,957KB) 
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