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中小企業家しんぶん

コラム「円卓」のバックナンバー

●2010年 8月 5日号

▼総会終了直後に新代表理事研修交流会を始めて今年で4年目。今年の研修会は一1面に報道の通り、総会の余韻が残る別府・ホテル白菊で開かれました

▼「同友会運動と企業経営は不離一体」、つまり、同友会が提起する企業づくりの典型例をリーダーはめざす責任があります。「経営指針づくりを再学習し、存在意義のある企業にしていきたい」「代表理事になったことは経営者としての自己革新をする良い機会ととらえている」との発言が相次ぎます

▼同友会の運営、成長への執行責任も増します。「自主・民主・連帯の精神で会運営を行い、会の方向性を明確に打ち出すビジョンを作成する」「会の組織率を上げていく。10%になるとその支部、地域がどう変わっていくのか挑戦したい」と組織づくりについても抱負が語られます

▼最後には全員が決意表明。「全会員が黒字企業になることをめざす」「県から1000名をキープする組織にといわれている。その期待に応えたい」「憲章、条例は代表の本気さがカギ。トップが強く思い続けなければならない」「会員企業を訪問し実情をつかみ、会員の満足度を高める同友会にしていきたい」との力強い意思表示が。新しいパワーへの期待が高まります。

「中小企業家しんぶん」 8月 5日号より


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