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中小企業家しんぶん

私のしんぶん活用法

活用が育む良質な紙面
対外的懇談時の「情報の宝庫」

畠山フォルムデザイン設計事務所所長
中同協広報委員会担当常任幹事
畠山 重弘さん
 (2003.01.05号掲載)

シリーズ開始にあたって
 あけましておめでとうございます。中同協広報委員会担当常任幹事を務めている畠山重弘です。

 「中小企業家しんぶん」は昨年9月より全面リニューアルし、題字デザインの変更、本文文字を大きくするなど見た目が大きく変わったほか、それに先立って4月からは内容も変わり、新シリーズがたくさん登場しています。

 8月の中同協常任幹事会では「全国の同友会運動の実践と教訓をすべての会員のものに―『中小企業家しんぶん』の果たしてきた役割と今後の課題」という、リニューアルにあたっての文書が確認され、そこでは紙面充実のためにも本紙を積極的に活用することが大事であると強調されています。

 そこで本紙では「私のしんぶん活用法」として、読者の皆さんの活用の様子を、シリーズ化していくことになりました。ぜひともみなさんの経験や声を編集部にお寄せください。

滋賀同友会での活用
 私は滋賀同友会専務理事も務めておりますが、支部役員会で、「『同友会がわかるシリーズ』で、幅広くじっくり同友会を理解でき、楽しみだ」との声が聞かれ、大津支部長が紹介された「支部長インタビュー」は、理事会で話題になりました。

 また、政党懇談会の準備段階で、連載「外形標準課税制度の問題点」の切り口が参考になり、対外的に出て行くときの「情報の宝庫」と実感しました。

 若手の会員からは「やっぱりまだ字が多い」との声もありますが、「読みこなす力」も必要とされる紙面かと思います。

 私自身は1面の「円卓」が楽しみで、経営問題や同友会の現状などが紹介され、参考になります。

 皆さんはどう活用なさっていますか?


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