情報創造は我々の手で【2009全国広報情報化交流会】

 「2009全国広報情報化交流会」が10月22~23日、「情報創造は我々の手で~知恵と勇気の湧く広報活動とは」をテーマに名古屋市内で開かれ、26同友会から100名が参加しました。

 「1社もつぶさないために同友会がめざす企業づくりを組織する広報とは」など、会内広報、対外広報、情報共有・創造の3つの分科会からスタート。分科会終了後の全体会では、各分科会座長の報告と田内建一・中日新聞編集局経済部長の講演が行われました。

 2日目は「企業家達のたたかいを伝え広げる~広報・報道・情報の三位一体活動」をテーマに愛知同友会役員によるパネルディスカッション。自動車産業の盛衰を背景にしながらも3000名を達成した愛知同友会の組織づくりと広報・報道・情報の三位一体の活動に学びました。(=写真)

 まとめで中村・情報化推進本部長は、「この厳しい中で会員のダイナミックな動きを記録し伝え、発信して対外的にも連携していこう」と呼びかけました。

「中小企業家しんぶん」 2009年 11月 15日号より