外形標準課税の適用拡大反対-署名数30万筆突破

愛知同友会は10万筆を達成

千葉同友会

 外形標準課税の適用拡大などに反対する署名活動の取り組みが進んでいます。11月末現在、全国で30万筆(27同友会)を超え、3つの同友会では地元選出の国会議員を通して国会に提出しました。

 愛知同友会は目標の10万筆を突破し、10万427筆となりました。愛知同友会では各地区会などで学習を重ね、「中小企業憲章に反する不公正な課税強化を阻止しよう」と9月16日から署名活動を開始。約4割の会員が署名に取り組む中で短期間での目標達成となりました。

 千葉同友会は11月15日に千葉駅前で街頭署名活動を実施、13名が参加しました。4時間で150筆の署名が集まり、当日の模様は地元の新聞社が報道しました。街頭署名では「私も中小企業に勤めている。中小企業が沈めば日本がおかしくなってしまう。がんばってほしい」との声も寄せられ、参加者を励ましました。

「中小企業家しんぶん」 2014年 12月 15日号より