各ブロック代表者会議

被災地の課題を全国に発信しよう【北海道・東北ブロック】

 6月3日、東京同友会会議室で、北海道・東北ブロック代表者会議が開かれ、7同友会と中同協から17名が参加しました。

 7月に岩手で開催される中同協第47回定時総会の準備状況や10月に秋田にて開催される支部長・地区会長交流会の企画概要の確認をしたほか、各同友会の新年度の重点方針を共有しました。

 震災から5年目を向かえ、震災復興の状況や全国の同友会や会員に期待する支援や連携のあり方など東北から発信する必要があるとともに、国や行政などへの要望提言も重要になると話し合われました。

さまざまな連携強化 【関西ブロック】

 6月3日、関西ブロック代表者会議が東京で開催され、6同友会・中同協から19名が参加しました。

 ブロックでの連携活動として、景況等調査の合同実施と記者発表、共同求人活動の取り組みについて具体的な進め方などを確認しました。

 中同協幹事会に向けて、中同協あり方検討会答申案や分担金見直しなどについて意見交換し、出された意見を幹事会に伝えることを確認しました。また、ブロックおよび複数同友会の合同行事の開催に関する申し合わせを確認しました。

九州・沖縄はひとつ 【九州・沖縄ブロック】

 6月3日、東京同友会会議室において九州・沖縄ブロック代表者会議が開かれ、8同友会と中同協から25名が参加しました。

 5月21~22日に開催された第9回支部長・支部役員研修交流会のまとめや外形標準課税をはじめとする税制に関する今後の取り組みを共有しました。

 また、中同協あり方検討会の答申案を受けてブロック課題について討議し、今後「九州・沖縄はひとつ」という考えのもとブロック単位での事務局員の採用・育成を検討していくことが確認されました。9月のブロック事務局長会議でたたき台をつくり、11月のブロック代表者会議から協議を進めていく予定です。

「中小企業家しんぶん」 2015年 7月 5日号より