全国の運動の前進に資するものに~中同協50周年プロジェクト

 3月30日、「中同協設立50周年記念事業検討プロジェクト」(50周年プロジェクト)の第1回会合が東京同友会会議室で開かれ、14名が参加しました。

 本プロジェクトは中同協が2019年に設立50周年を迎えるにあたって、設立に尽力した5同友会2準備会の経験をもとに、全国の運動の前進に資するものとして、幹事会の諮問機関として設置されました。

 当日は、本プロジェクトの目的やメンバーの確認、「50年史」編さん委員会から進捗状況の報告などがあり、今後のスケジュールや担当などが確認されました。

 本プロジェクトの目的は以下の4点です。「(1)50周年記念の意義の明確化(2)同友会運動の歴史と理念の確認(3)50周年までに実施すべきこと(50年史発刊、5万名達成、紙誌のデジタル化など)(4)記念式典(2019年7月4~5日東京開催の中同協総会に併設)の内容の検討」。メンバーは中同協幹事長を代表として、中同協設立時の5同友会2準備会の専務理事などと中同協事務局3役(専務幹事、事務局長、事務局次長)で構成されます。

「中小企業家しんぶん」 2017年 4月 25日号より