5万名達成に向けた広報の役割を議論【中同協広報委員会】

中同協広報委員会

 9月20日に大阪で中同協広報委員会が開催され、14同友会・中同協から34名が参加しました。

 はじめに、今年度の委員会体制として、引き続き委員長は加藤昌之氏(愛知)、副委員長は内田勲氏(東京)、宇佐見孝氏(愛知)、貞池龍彦氏(福岡)とすることを確認しました。

 次に、実践報告として岩井雅彦・熊本同友会広報委員長、貞池龍彦・福岡同友会広報委員長が報告。岩井氏は発行する『熊本羅針』の企画概要と熊本地震での対応、組織としてのアンケートやe.doyu参加率の課題を話しました。貞池氏からは2007年から継続して行っている新聞社との関係づくりとどのように掲載されてきたかについて詳細に報告がありました。

 報告を受けて、加藤・広報委員長から「あらゆるデータを分析し、情報化する中で、最重点課題を発信していく。地域で信頼を得ることが5万名達成に向けた会員増強につながると思います」と問題提起。会員増強における広報の役割をテーマにグループ討論を行い、内田氏よりまとめがありました。

 その後、中同協50年史についてや中小企業家しんぶんの企画概要、広告掲載、10月から行う予定のアンケートについて確認しました。

「中小企業家しんぶん」 2017年 10月 15日号より