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氷見支部/射水支部(富山)

地域の未来づくりへ挑戦!富山に2つの新支部が誕生

 2012 年の富山同友会呉西支部幹事会にて、行政区ごとの支部創設案が初めて発表されました。

 約150名会勢の呉西支部には高岡市・射水市・氷見市の3市が存在し、地域の発展を意識した活動展開、身近な経営者を誘ってお互いによくなる関係づくりをめざしたいとの思いからでした。

呉西支部 行政区ごとの支部設立を目指して

 新支部創設を見据え、まずは支部内に行政区による地区会を設け活動をスタート。

 2015年に当時の島幸美支部長が、呉西支部役員に向けて新支部創設骨子を提案しましたが、「会員同士の顔がわかるようになる」「会勢が減ることで活動内容が薄まるのでは?」と、反応はさまざま。氷見・射水地区会で新支部創設の意義を何度も話し合い、少しずつ賛同する会員が増えていきました。

 特に、射水市は5市町村の合併により生まれて12年。より身近な視点で地域の課題を話し合ううち、やはり自社経営と地域の発展は不離一体であり、人口減少時代の中にあっても、地域の維持発展に取り組む学び合いの拠点を新たに設立することには大きな意義がある、ということを全員が納得するに至りました。

氷見支部・射水支部が設立

 そしていよいよ2017年9月、氷見支部31名、射水支部43名の会勢で設立総会を迎えました。

 氷見支部設立総会では、初代支部長の桶茂行氏が「会員企業の健全な発展、経営者の資質向上、地域の活性化、中小企業の地位向上をめざす」と決意を述べ、記念講演では「同友会で何を学び、どう実践するのか~リーダーの役割と使命~」をテーマとし、鋤柄修氏((株)エステム名誉会長、中同協相談役幹事・前会長)が講演しました。

富山同友会氷見支部設立総会

富山同友会射水支部総会

 射水支部設立総会には市、商工会議所を始め3団体、6つの金融機関、2つの学校から12名もの来賓を招き、初代支部長の柳沢浩氏が「この地域の活性化および一体化を醸成する事こそが、良い経営環境をつくることにもなると信じ、産学官金を巻き込んだ地域づくり・支部づくりの門出としたい」と伝えました。基調講演では「地域の期待に応えられる企業づくり、支部づくり~自社と地域は運命共同体」をテーマとし、佐藤全氏((株)ヴィ・クルー代表取締役、中同協共同求人副委員長/宮城同友会副代表理事)が講演しました。

 構想から5年の年月を要しましたが、じっくりと向き合ったことで、自社と地域の関係性を強く意識するようになり、今後の富山同友会を担う若手リーダーも現れ始めています。それぞれの支部から、地域の顔と呼ばれる企業が誕生するのはそう遠くないと確信できるスタートとなりました。

「中小企業家しんぶん」 2017年 11月 5日号より

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