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世界の電気自動車やZEV規制の状況

 今、世界でガソリンやディーゼル車からEVシフトとよばれる電気自動車(EV)への転換や排ガスゼロ車:ZEV(Zero Emission Vehicle)の規制が図られています。日本のエコカーでは、ハイブリッド車がその代名詞でしたが、ZEV規制では、ハイブリッド車は該当しません。そこで各国の電気自動車(EV)シフト、ZEV規制など政策や動きを見てみたいと思います(表1・2)。

 2016年販売台数が約2,802万台と世界一の中国では、2019年に販売台数の10%以上をEV(電気自動車)にするなどの規制を発表、急速にEVシフトへ舵をきっています。環境規制の先端をいく欧州では、ノルウェーやオランダが2025年までにすべての車を電気自動車に切り替える方針。ドイツでは2030年までに、フランスとイギリスは2040年までにエンジン車の販売を禁止する方針を出しています。インドでも2030年までに販売する車をすべてEVにするという方針を出しました。アメリカは全体ではありませんが、カリフォルニア州をはじめ12州でZEV規制を導入し、EVシフトの広がりを見せています。

 これら下記表のとおり、8カ国の2016年度の自動車販売台数を合計すると約5,946万台にも及び、世界の販売台数の63.3%になります。2025年~2040年にかけてエンジン車からEVやZEVなどへのシフトが進む可能性があります。

「中小企業家しんぶん」 2017年 11月 25日号より

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