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若者に魅力ある企業づくりと地域づくりを東北一丸で 第13回就職懇談会を開催【宮城】

 宮城同友会は、2月21日、仙台市のホテル白萩にて就職部担当者と経営者の就職懇談会を開催しました。13回目を迎える懇談会には、今回、東北6県で共同求人活動を担う委員長や事務局も参加し、宮城県内の学校・行政関係者含め60人が懇談と交流を行いました。

 開会あいさつに立った鍋島孝敏・宮城同友会代表理事(日東イシダ(株)代表取締役会長)は、「若年層の人口減少は企業にとっても学校にとっても大きな課題。課題を共有し、地域に若者を残す取り組みを一緒に進めていきましょう」と述べました。

 その後は、会員企業における「採用と共育」の実践報告として、(有)森久設備代表取締役の森俊久氏が登壇。自社における採用と教育の取り組みについて、若者を採用したことで社員が変わり、会社が変わってきたこと、また自社だけでなく、地域を元気にする活動として県南ブロックでの就職ガイダンスの取り組みなどを紹介しました。続いて、鍋島代表理事が「地域で若者を育て、地域に若者を残す宮城同友会の取り組みとは」と題して問題提起。グループ討論では、「若者が残りたくなる魅力ある地域とは?」をテーマに意見交換を行いました。

 最後に、佐藤全・宮城同友会共同求人委員長((株)ヴィ・クルー代表取締役)は「われわれが先頭に立ち、業界のマイナスイメージをプラスに変えることが、業界の地位向上にもつながります。大切なのは3つ、(1)学校訪問の実施、(2)授業や出前講座などを通じて、学生に直接中小企業の正しい情報を発信していくこと、(3)経営者自身が魅力ある経営者になること。今日は東北各地同友会で共同求人活動を担うリーダーの皆様にも参加いただきました。地元で働きたい学生にも、そしてUターン希望の学生が自信をもって地元に戻りたい、戻ってよかったと思える企業づくり・地域づくりに、東北一丸となって取り組んでいきたいと思います」とまとめました。

「中小企業家しんぶん」 2018年 3月 25日号より

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