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同友会らしい企業づくりの輪を広げ、日本と地域の未来を拓く~中同協第50回定時総会in宮城に1312名

 7月5~6日、中同協第50回定時総会が仙台の江陽グランドホテルを主会場に開かれ、全47同友会から1312名(来賓含む)が参加しました。「中同協50周年5万名へ~同友会らしい企業づくりの輪を広げ、日本と地域の未来を拓こう!」をスローガンに、2019年中同協設立50周年のキックオフ総会と位置づけられ、16分科会と全体会の鼎談(ていだん)などが行われました。

 西日本全域が豪雨となる中、全国からの代議員のパワーで雨を逃れた仙台には、全同友会から1300名の代議員が集まりました。

 全体会で議案や予決算などが提案され、その後開かれた「歴史と理念」や「会員増強」のキックオフ記念分科会、「労使の自主的・自律的な『働き方改革』」などの企業経営や情勢、中小企業振興基本条例、金融問題などの16分科会で議案を審議し、方針の実践に向け交流しました。

 2日目全体会には議案ほか日本中小企業家同友会創立から60年を振り返り、同友会の理念や歴史への確信を深めた総会宣言を満場割れんばかりの拍手で採択しました。

 まとめにたった中山英敬・中同協幹事長は議案への意見で出されたSDGs(国連・持続可能な開発目標)の学習とともに「日本や地域を変えていくためには社員の自主性が発揮され成長していく同友会らしい企業を増やすしかない。同友会の歴史を学び理念に確信と誇りを持って運動を広げていこう」と呼びかけました。

 また、新役員を代表して広浜泰久・中同協会長は、「先人の作り上げた理念と実績をもとに、一人ひとりのよさを発揮できる社会へ向け、中小企業としての使命を担うこと」を強調しました。

 その後、鼎談が行われ、中同協設立時の初代幹事長であった田山謙堂・中同協顧問、前史からの歩みをまとめた中同協企業環境研究センター顧問の大林弘道・神奈川大学名誉教授、「50年史」編さんを担当する国吉昌晴・中同協顧問が報告。

 同友会創立前史からの自主・自立の精神で培われた同友会理念の形成過程と「中小企業における労使関係の見解」発表までの経緯を、時代背景とともにそれぞれが報告し、「同友会の歴史や理念がいきいきと伝わってきた」「同友会運動に確信を持った」など積極的な感想が聞かれました。

 最後に閉会あいさつに立った次回開催地である東京同友会の三宅一男代表理事は「次回は中同協設立50周年の記念すべき総会。新たな半世紀を展望する総会にぜひご参加を」と東京での再会を呼びかけました。

「中小企業家しんぶん」 2018年 7月 15日号より

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