8月7日、兵庫同友会会議室において「第45回中同協情報化推進本部会議」が開かれ、12名が参加しました。
はじめに「兵庫同友会の会員管理システムから学ぶ」と題し、兵庫同友会の河野貴司事務局次長、津田泰行事務局員、谷口真美事務局員より、システム構築にかかわる経緯やコンセプト、機能詳細説明がありました。会の活動状況を数値で明確にして活動を励ます内容で、報告を受けて今後の全国で利用できる会員管理システムへの検討を行い、(1)全国で利用できる会員管理システムを構築もしくはどの同友会でも利用可能な状況をつくる方向で進めること、(2)次回会議で具体的なシステムの開発体制や進め方を検討することの2点を確認しました。
中同協ホームページの安全性・信頼性を担保するためにすべてのページ・コンテンツを暗号化（常時Https化）すること、またDOYUNETの「同友会会員検索」について、第三者による会員情報の悪用を防ぐため、機械的に取り込まないようにセキュリティ強化を行う旨を確認。今後も引き続き同システムの意義を再確認しつつ、会員情報を公開することの妥当性も含めた議論を行うこととしました。
e.doyuのスマホ版（スケジュール回答・閲覧機能、アンケート回答機能、掲示板閲覧機能に限定）は、年内までに段階的に公開することを確認しました。
「中小企業家しんぶん」 2018年 8月 25日号より
