第2次支援金を送付【中同協西日本豪雨災害対策本部】

 台風21号や北海道地震など自然の猛威が、各地を直撃しています。被災されたみなさまには心からお見舞い申し上げます。

 度重なる災害にもかかわらず、長時間にわたる停電やライフラインの復旧の遅れなど、災害に弱い日本の姿が浮き彫りになっています。

 台風21号の影響調査を関西ブロックの6府県の同友会で実施しており、同友会としての災害対応、BCPの整備も課題です。

 中同協西日本豪雨災害対策本部(本部長/中山英敬・中同協幹事長)として、全国に呼びかけた支援金活動は、8月末をもって終了し、集まった支援金は総額2788万6077万円(のべ154件)となりました。被災地には直接被害件数で按分し、10日に送金しました。

 中山英敬・中同協西日本豪雨災害対策本部長は「同友会のみなさまの仲間を思う気持ちの強さに感激するとともに、みなさまのご支援・ご協力に心から感謝しております」と述べています。

 19日には第2回の本部会議を予定しています。

「中小企業家しんぶん」 2018年 9月 15日号より