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中同協の動き

「中小企業家しんぶん」2002年5月15日号より

全国海運組合連合会を訪問(中同協)


 中同協は4月26日、金融アセスメント法署名で1万名を超える署名を集めた「全国海運組合連合会」にお礼のあいさつに行きました。全国海運組合連合会から高木信男専務理事、中島繁事務局次長、全国内航タンカー海運組合の小林喬専務理事が出席、中同協は国吉専務幹事、瓜田政策担当事務局が出席しました。

 同連合会が金融アセスメント法に取り組むことになったきっかけは、1月20日の朝日新聞「天声人語」で金融アセスメント法が紹介されたことからで、1月29日の同連合会などの「運賃・用船料適正化決起大会」の決議に「金融アセスメント法案の制定」の項目が加えられました。

 同連合会等は内航海運事業者の中小事業者の団体で、業界では金融機関からの融資が困難で、アセス法に取り組むことになったとのこと。3月に中同協へ署名協力の問い合わせがあり、1カ月足らずで1万名の署名を集めました。

 懇談では、中同協から金融アセス法制定の取り組み状況について報告。同連合会側からは、同業界は国内物流の40%を担い、規制緩和が進み、船舶の建造・維持のコストが確保できない状況など業界の現状が報告されました。

 

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