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各地の動き

「中小企業家しんぶん」 2005年 3月 25日号から

全議会で意見書採択
行政・金融機関からも信頼高まる

【長野】


 長野同友会では、2003年12月から金融アセスメント法制定に向けて、県内議会に対して国への意見書を採択してもらうよう、請願活動をスタート。県議会、長野市議会、松本市議会を皮切りに各市・町・村へ運動の輪が広がっていきました。

 そして、この3月議会で、最後に残った3つの村議会で採択されたことから、県内118議会すべてで意見書が採択(趣旨採択含む)されました。

 長野県は面積が広く、山岳地の自治体もたくさんあり、各地の同友会役員と会員が力を合わせて1つひとつの議会に足を運び、趣旨を説明していきました。このことを通じて「金融アセスメント法制定運動と経営指針確立運動は不離一体」「経営指針で経営者・社員・会社・金融機関そして地域が変わる」ということが、行動すればするほど会員の方の腹に落ちていきました。また、この取り組みとあわせて、地域金融機関との連携を強化。同友会への信頼が高まってきています。

 4月には、13日に諏訪支部が、26日にはアルプス上伊那支部が新たに発足します。いずれも地元信用金庫からの協力が得られ、やる気のある経営者がつぎつぎと紹介されています。

 「長野県経済、そして日本経済の再生を目指す」高い志のもとで、長野同友会はさらにまい進していく勢いです。

 

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