[ホーム] [中同協の動き] [各地の動き] [アセスQ&A] [調査・資料] [署名運動]

各地の動き

地域に広く金融アセスをアピール
−神奈川同友会が街頭署名活動

「中小企業家しんぶん」2002年2月5日号より

 神奈川同友会では1月20日(日)午後、金融アセスメント法制定を目指し、横浜市の中心繁華街・伊勢佐木町通りで街頭署名を行い、4時間で、724名の署名を集めました。

 当日は、家族連れの買い物客でにぎわうなか、支部役員、会員と事務局員24名が参加。当初、「分かりやすく説明ができるか」などの不安がありましたが、入会間もない若手女性会員が大きな声で説明し、周りから「その通りだ!」などと賛同する声があがったり、1人で110名の署名を集めた会員など、終わってみれば大きな盛り上がりで行うことができました。

 署名に協力した方からは、「中小企業を経営しているが、不公平な融資条件を要求されたことがある」「金融機関に対する評価委員会には法的権限を持たせた方がよい」などの声も寄せられました。

 終了後、参加した方からは「連帯保証制度を減らしていく制度と説明すると、快く署名してくれる」「これから創業する時のために、と言う青年がいた」などの感想が聞かれ、なかには「自分の会社の社長に呼びかけるから署名用紙を下さい」と言う社員もいたとのこと。地域での大きな広がりに繋がる街頭署名ができ、推進会議の神座議長は「この活動をもっと地域の人に理解してもらえるよう、これからも街頭署名をしていきたい」と決意を述べました。

 

このページのトップへ戻る