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各地の動き

私たちの力で変化起こそう−「金融アセスメント法」制定へ
福岡同友会の署名実践を学ぶ

21回の学習会にのべ600名が参加−愛知同友会

「中小企業家しんぶん」2001年7月15日号より

 愛知同友会では2月の理事会で「金融アセスメント法」制定の推進母体として「金融アセスメント推進プロジェクト」が発足。

 会内での学習会の講師派遣や「金融アセスメント法とは」のパンフレット、最近では「報道関係者との懇談会」(5月30日)や参議院選挙を控え7政党への金融問題等での公開質問状を行い広報紙で発表するなど、広く会内外にアピールしてきました。

 現在までに地区会等で学習会が21回開催され、のべ約600名の会員が参加、124名の「金融アセスメント推進協力員」が生まれています。

 また、6月1日の中同協第四回幹事会での全国請願署名の推進を受け、6月21日の第2回理事会では、愛知同友会として署名活動を行うことを決議しています。

動中工夫は静中工夫の百・千倍

 これらを受け、「金融アセスメント法」制定の経営者署名を行った福岡同友会より中村代表理事を招いての講演会を6月26日に開催しました。

 講演会で中村氏は、福岡同友会がなぜこの運動に立ち上がってきたのか、また会内での変化、さらに経営者署名を進める中で、どのように会員自身が変わってきたかを具体的に語りました。

 中村代表理事は、運動の発端となった99年の県役員研修会から話をはじめ、この運動は「私たち自身の変化を起こす」ことであり、「中小企業家の人間の尊厳性・誇りの復活」でもあることを強調しました。

 さらに、福岡同友会の「10,000名署名」達成のドラマや今後の取り組みが語られ、最後に「動中工夫は静中工夫の百・千倍」であり、動きながら工夫し、「金融アセスメント法」実現の運動に共に取り組もうと締めくくりました。

 6月末には全国署名用紙とQ&A、なぜ同友会が金融アセスメントに取り組むのかのチラシを全会員に発送、また金融アセスメントのポータルサイトとしての独自のホームページを立ち上げや学習会の一層の開催等、全国の中小企業家と手を携えて、制定運動に取り組んでいます。

●愛知同友会の金融アセスメント法制定推進のホームページは以下のURLからリンクしています。
http://www.douyukai.or.jp/~assess/

*下図は「金融アセスメント法の考え方」(愛知同友会金融アセスメント推進プロジェクト資料より)

 

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