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各地の動き
「中小企業家しんぶん」 2009年 8月 25日号から

山口同友会が東山口信金と業務提携
地域と企業の発展に向け、連携強化

【山口】


 山口同友会が、東山口信用金庫と業務提携契約を締結しました。7月24日に東山口信用金庫本店(柳井市)で開かれた調印式には、東山口信用金庫から堀本忠夫理事長ら3名、山口同友会からは、金巨功筆頭代表理事ら3名が出席しました。

 業務提携の目的は、地域におけるお互いの情報やノウハウを結びつけることなどを通じて相互の連携を強化し、地域の発展並びに会員企業の発展に貢献すること。提携内容は、(1)同友会会員に対する相談・提案・情報の提供、(2)「山口県しんきん合同ビジネスフェア」への参加促進、(3)各種セミナーの開催、(4)提携商品「とうしん中小企業家活性化資金『アクティブ』」の積極的な利用促進、(5)会員と学校・行政との連携支援、(6)会員と商業・農業・工業者との連携支援、(7)会員候補者の紹介など。

 提携商品「とうしん中小企業家活性化資金『アクティブ』」は、経営指針書の提出を条件とし、第三者保証人不要で、とうしん新長期プライムレートより0・3%低利で融資が受けられます。

 東山口信用金庫は、91年に柳井信用金庫、徳山信用金庫、下松信用金庫が合併して発足したもので、今年11月には防府信用金庫と対等合併の予定です。

 なお、山口同友会では、今年4月に山口信用金庫とも同様の業務提携を結んでいます。

 

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