【17.04.28】同友会景況調査「DOR」119号を発行しました

「好転」と「悪化」の傾向が混在する 足元の景気は花冷え

 1990年1~3月期に第1号発行以来25年を迎えたDOR(同友会景況調査)は、中小企業家自身による自主的な独自調査として、会内、マスコミ、官庁、研究機関から高く評価されています。また会員企業の景気見通しなど、経営戦略に活用しているとの声も多く聞かれます。

 このたびDOR119号(2017年1~3月期)を発行しました。調査概要は下記の通りです。

 「好転」の指標(業況判断、売上高)と「悪化」の指標(業況水準、採算変化、採算水準、1人当たり売上高、1人当たり付加価値)が、全体でも業種別でも混在する状況である世界経済の持ち直しで資源価格が再び上昇を始めたところに、トランプ大統領の就任で円安・ドル高の流れが重なった。4 月は価格改訂、値上げの時期でもあり、中小企業にとっては苦悩の時期でもある。足元の景気は「花冷え」のように悪化の傾向を示す可能性がある。(概要より抜粋)

 詳しくは本文をご覧ください。

DOR119号(2017年1~3月期)(PDF2890KB)
*以前のものはこちらからダウンロードすることができます。