【19.10.23】「大災害時代を生きる中小企業家へ」(岡田知弘京都橘大学教授)ビデオメッセージ

 台風19号で会員企業85社が浸水などの直接被害を受けた宮城同友会では、10月 24日に「未来視点から経営を研究する」をテーマに「2019経営研究集会」を開催 しました。
 その冒頭に、『災害の時代に立ち向かう 中小企業家と自治体の役割』を著し た岡田知弘京都橘大学教授のビデオメッセージを紹介しました。
 被災を受けた皆さんだけでなく、被災されていない(未被災地)皆さんにもご 覧いただき、参考にしていただければ幸いです。

ビデオメッセージ「大災害時代を生きる中小企業家へ」(岡田知弘・京都橘大学 教授)

  1 「災害の時代」とは~東日本大震災後の災害の変化
   -1 地震・津波・火山災害の多発
   -2 地球温暖化による集中豪雨、台風の多発
  2 被災した同友会会員の対応の特徴
   -1 操業再開のスピードが速く、売上回復の度合いが高い~経営指針の確立
   -2 同友会のネットワークを最大限活用
  3 行政施策の変化
  4 中小企業振興基本条例の意義
   -1 自社のBCP
   -2 地域経済にかかわるBCP
*宮城同友会で発表されたものは、全国の同友会会員皆さんにも観ていただけ るものとして、「中小企業家同友会全国協議会」名でまとめられています。
*本ビデオは10月18日に山形で収録されたものです。