【24.7.31】DOR150号(2024年4~6月期景況調査)を発表しました

物価高で景況感は足踏み 人材確保・育成で突破を

 業況判断 DI(「好転」-「悪化」割合)は△ 1 → 1、足元の景況を示す業況水準 DI(「良い」-「悪い」割合)は△ 5 →△ 3、売上高 DI(「増加」-「減少」割合)は△ 1 → 6、経常利益 DI(「増加」-「減少」割合)は△ 5 →△ 1 と、主要指標はやや好転したものの足踏み状態が続く。

 業況判断 DI を業種別に見ると、建設業が 4 →△ 1、製造業が△ 13 →△ 10、流通・商業が11 → 2、サービス業が 24 → 18 と、製造業、流通・商業は好転した。

 次期(2024年7~9月期)は、業況判断 DIが1→ 4、業況水準 DIが△ 3 → 0、売上高が 6 → 10、経常利益 DI が△ 1 → 2 と、すべて好転を予測。業種別の次期業況判断 DI では、建設業が△ 1 → 5、製造業が△ 10 →△ 4、流通・商業が 2 → 0、サービス業が 18 → 17 と、サービス業以外は好転を予測。

(概要一部抜粋)

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