各地の増強デー

2300名達成に向け決起集会【東京】

東京が伸びれば日本が変わる

 東京同友会は10月9日、会員増強「決起集会」を開き、理事を中心に総勢95名が参加しました。

 第一声は「いざ出陣!」と、小泉副代表理事が力強く開会あいさつ。続いて、鋤柄中同協会長はじめ、神奈川・埼玉・千葉の各同友会からのメッセージが読み上げられました。

 湯本代表理事は「東京の企業数の1%を組織しよう」と、「同友会は中小企業家にとって財産。学びの輪を積み上げ、つなげ、中小企業家自身が変わることが社会を変え、日本を変えていく力になる。そのためにも、東京の企業数の1%、2300名を達成することがさらに同友会の社会的認知度を高め、行政など対外的にも同友会の発言が現実的な力を持つことにつながる。全国は東京を注目しており、東京の会勢拡大が、全国を勇気づけることにつながる」と訴えました。

 藤田副代表理事が「目標は必ず達成しよう」と乾杯の発声。パーティーでは各人・各支部 委員会・部会の目標を『決意のリンゴ(用紙)』に記入した結果、個人目標合計141名、支部 委員会・部会目標合計386名となりました。この目標が達成されれば2500名に達する数です。この目標をもとに各支部長や委員会・部会代表、事務局が決意表明を行いました。

 最後に、小暮副代表理事が「今日の意気を持って、目標をしっかり成し遂げよう」とあいさつ。まずは自分からと2名の入会申込書を持参し、大きな拍手を浴びました。

 「東京が伸びれば日本が変わる」。増強月間に向けて東京同友会が力強く動き出そうとしています。

増強デーで17名が入会【山梨】

新春例会は200名達成パーティーに

 5月の定時総会で会勢200名達成をめざすことを決めた山梨同友会では10月16~17日、増強デーに取り組みました。

 30名を目標に、組織委員会と理事会で紹介カードの回収、訪問先企業のアポなどの準備を重ね、10月の役員研修会では、蓮見中同協事務局長を迎え、「学べる例会、増える組織づくり」をテーマに学ぶなど、増強デーに望みました。

 当日は、事務局に12時30分に集合、出陣式を行ったあと、2~3名の班に分かれて出発。2日間で入会12名、確約5名の増強を達成しました。さらに10月例会のオブザーバー参加者の中から入会が見込まれ、鋭意目標達成に向けて邁進中です。

 1月の新春合同例会を「200名達成」記念パーティーとするべく、今回の増強デーの成果を力に、次の目標にむけて前進していきたいとしています。

「中小企業家しんぶん」 2007年 11月 5日号から