【中同協第2回幹事会】5万名達成でグループ討論

 11月1日、東京で中同協第2回幹事会が開かれ、40同友会・中同協から79名が出席しました。

 開会あいさつで鋤柄中同協会長は、「山口で9月に開かれた青年経営者全国交流会は見事に成功させることができた。山口同友会はこの準備の過程で大幅に会員を増やし、全国では4月から現在までで、710名の純増です。来年1月の新春幹事会は、4万名会員を達成し、5万名への通過点としてみんなで祝おうではありませんか」と述べました。

 会議では、来年3月6~7日に宮城で行われる第38回中小企業問題全国研究集会(全研)について、テーマ「よい会社と豊かな地域づくりを車の両輪に、日本の未来の土壌づくりを」など、実施内容を確認。「建築確認遅延問題に関する要望提言」や「ワーク・ライフ・バランス・シンポジウム」(内閣府男女共同参画局と中同協との共催企画)なども承認されました。

 議事終了後は、2010年5万名推進本部からの問題提起と山口同友会の事例報告の後、グループ討論で会員増強を深めました。

「中小企業家しんぶん」 2007年 11月 15日号から