全国私立大学就職指導研究会（全就研）主催の第19回就職フォーラムが、11月14日東京で開かれ、東京同友会共同求人委員長の小暮恭一氏（（株）エム・ソフト社長）がパネリストとして報告しました。フォーラムには、企業側から311名、大学側147名が出席しました。
前半の講演は、人事院人材局研修調整課長嶋田博子氏と楽天（株）会長兼社長三木谷浩史氏が登壇。後半のパネルディスカッション「手法は他社に学べ～採用活動の成功例・失敗例」は4社が事例報告。小暮氏は同友会の共同求人活動を紹介し、経営者が率先して会社の考え方を学生に語り、中小企業の魅力を理解してもらうことで定着も良くなることを強調しました。
「中小企業家しんぶん」 2008年 12月 5日号より
