「企業変革支援プログラムステップ1」の冊子が、3月27日に中同協から発行されました。
このプログラムは、同友会の「3つの目的」や「中小企業における労使関係の見解」「21世紀型中小企業づくり」のエッセンスを抜き出し、それらを企業変革のために必要な重要な要素として整理分類し、自社の成長発展を図る物差しとして使えるよう、まとめ上げたものです。
内容は、経営者の自己診断のみならず、経営幹部や社員と共に自社分析をし、互いの認識の違いを理解し合う、「全社一丸の経営」に導く内容となっています。
冊子内の文書や図、カットイメージ等は、経営者である会員(企業変革支援プログラム検討プロジェクト委員)によって、自らが使いやすいものをとつくられました。
3月27日の中同協第2回常任幹事会では、「このプログラムを使い、年1回全会員が企業の健康診断をしよう」と鋤柄中同協会長が呼びかけました。
「中小企業家しんぶん」 2009年 4月 5日号より