「日本を元気に強くしよう」全国青年部代表者交流会

 5月14日、全国青年部代表者交流会が東京で開かれ、14同友会・中同協から33名が参加しました。

 まず、広浜・中同協幹事長が「新たな時代を切り開く同友会運動と青年経営者、青年部の役割」と題し、「何のために経営しているか、経営者としての自分づくり」と「自らかかわりあいながら、活動への提案と仲間づくりを」と問題提起。

 事例報告では、(1)次代を担う経営者としての資質の向上と同友会のニューリーダーの育成のために、広島同友会7支部の青年部で構成される「青年部連絡協議会」について吉本和之・副会長が、(2)滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良の同友会青年部でつくられている「近畿圏青年部サミット」の合同例会を引き受けて青年部を形作っていった奈良青年部の経験を谷口良平・理事がそれぞれ紹介。これらを受けたグループ討論では、「日本を元気に強くしていく役割を担うのが同友会の青年部」など、活発な意見交換がなされました。

「中小企業家しんぶん」 2009年 6月 15日号より