わが社の定期健康診断―企業変革支援プログラム ステップ1 その19

全国平均と自社データの比較ができる

 今年3月から、「企業変革支援プログラムステップ1」の自社データを組織活動支援システム「e.doyu」に登録すると、全国平均データと自社データを比較できるようになりました。

 また、前日までの全国集計を全国平均、経営指針取組年(図参照)、社員数、入会歴、創業年、業種、資本金、地域(都道府県別)の項目別に閲覧することもできます。

 自社データを全国平均と比較する場合の操作は、以下の通りです。

*「平均データ」は前日までに登録されたデータの平均値となります。

(1)「全国のデータと自社データを比較する」をクリック。
(2)比較したい自社の登録データを選択します。
*比較できるデータは「本登録」もしくは「○○年登録」されたものに限られます。
(3)上部にある「グラフ化して全国と比較する」をクリック。
(4)最初は全国平均と自社の比較グラフが表示されていますので、必要に応じて経営指針取組年、社員数、入会歴、創業年、業種、資本金、地域のいずれかを選択し、「グラフを生成する」を押すとグラフが出力されます。
(5)比較したいグラフのレベルは、たとえば「経営指針取組年」では、「作成していない」「作成して3期以下」「作成して4~7期」「作成して8~10期」「作成して11期以上」から選択して比較することもできます。
*表示されている()の中のデータは、回答時の自社の登録内容となっており、各選択項目について未登録があった場合は、初期のデータ(例:入会年が未登録の場合は「1年目」)との比較グラフが表示されます。

 e.doyuに自社データを登録する操作は、以下を参照ください。

*初回登録のみ、冊子「企業変革支援プログラムステップ1」最終ページの「認証コード」が必要です。

「中小企業家しんぶん」 2010年 4月 5日号より