10月5日、第3回中同協青年部連絡会が第40回青年経営者全国交流会終了後、島根で開かれ、25同友会および中同協から105名が参加しました。
はじめに、広浜中同協幹事長より「本当の意味で全国同友会の青年部がつながった青年経営者全国交流会でした。この間中同協青年部連絡会が設立されました。青年経営者が日本を動かす気概をもって、経営者の覚悟をしっかり持ち、つながりを外部に発信していきましょう。これからの同友会や青年部活動の歴史をつくる気概をもっていきましょう」とあいさつがありました。
議題では、中同協青年部連絡会運営委員会の運営委員のメンバーより、今後の役割分担、青全交のあり方・位置づけ、青年部連絡会が目指す方向性、第41回青年経営者全国交流会IN東京、中同協青年部連絡会の開催スケジュールなどの提案があり、グループ討論のあと全体協議が行われました。その結果、青年部連絡会では、役割分担として今期1年、広浜幹事長を代表とし、副代表に各ブロックで委嘱された青年部連絡会運営委員7名を副代表として活動していくことがきまりました。
今後の課題として、各同友会青年部での経験や島根青全交の経験をふまえて、青年部連絡会のめざす方向性や東京での第41回青全交のあり方、外部への発信や連携などを検討していくことが確認されました。
最後に広浜幹事長より「本日話した内容や熱気をここにいるメンバーがみんなに広めていくことが重要です。各同友会にもどってひろめていただきたい」とまとめがありました。
「中小企業家しんぶん」 2012年 10月 25日号より
