12月20日、東京同友会会議室において「第26回中同協情報化推進本部会議」が開かれ、委員など21名が参加しました。今回は、新e.doyuの現状と今後の稼働について、開発パートナー企業の日本ラッド（株）の社長を招いて議論しました。
今回のさらなる開発延期について開発パートナーの責任を明確にするとともに、中同協の対応のあり方を審議しました。
その結果、再稼働は9月とし、6月末から試験運用を行うこと、外部アドバイザー（東京同友会会員・（株）オフィスコトウ）に画面デザイン、プロジェクトの進捗チェックなどを依頼することになりました。試験運用では、一部会員ユーザーの協力も得ながらテストを行う予定です。
「同友会会員情報システム」については、会員情報管理実態調査にかかわるアンケートの結果を踏まえ、費用やスケジュールなど具体的な内容を討議。
2013年の4月から1年間でさらに詳しく調査し、業務効率化・平準化を併せて議論していくことを確認しました。その他、同友会の発信力を高めるため、DOYUNETのリニューアルなども計画的に進めることになりました。
「中小企業家しんぶん」 2013年 1月 25日号より
