尊敬される次代のリーダーとして全人格的成長をめざそう!【第6回中同協青年部連絡会】

 9月13日、第6回中同協青年部連絡会が、第41回青年経営者全国交流会終了後、東京で開かれ、34同友会および中同協から109名が参加しました。

 はじめに広浜中同協幹事長より「青年部連絡会が第6回目。回を重ねるごとに前進している。青全交では、各同友会の青年部活動がひとつとなり、果実として結実したと感じる。つながりもって青全交が開催され、宣言文の発表もできた。また外部からの認知度も高まり、大臣や中小企業庁長官にも臨席いただいた」とあいさつがありました。

 議題では、青年部連絡会の委員登録を進めること、新しい正副代表会議のメンバーならびに運営委員が確認され、新たに選任されたメンバーからのあいさつがありました。

 つづいて、青年部連絡会副代表の西田宙文氏(北海道)をコーディネーターに、パネリストとして同副代表の蔭山啓介氏(関西)、早間雄大氏(中四国)と、東京青全交実行委員長の別府信太郎氏、奈良青全交実行委員長の佐野元洋氏の4名でパネルディスカッションを行いました。

 グループ討論では、宣言の意味や意義を広め、「尊敬される次代のリーダーとして全人格的成長」を目指さなければならないと活気ある討論が行われました。

 東京青全交の総括では、すべての同友会が参加し、過去最高の参加人数だったことに加え、はじめて青年部連絡会が関わって設営した青全交で宣言が発表されたことなどが確認されました。来年の奈良青全交にむけて、教訓と成果のバトンが渡されました。

「中小企業家しんぶん」 2013年 10月 5日号より