初の合同会議を開催【地球環境委員会・企業連携推進連絡会】

 2月18~19日、名古屋市の名城大学名駅サテライトにおいて、初の合同会議となる「地球環境委員会・企業連携推進連絡会合同研修会議」が開かれ、委員など29名が参加しました。

 1日目は加藤洪太郎・愛知同友会政策委員会副委員長からのドイツ・オーストリア視察報告、井内尚樹・名城大学経済学部教授から「日本における自然エネルギー普及の課題」についての特別報告がありました。 2日目にはエネルギーシフトの事例として(株)加藤設計の加藤昌之氏・中同協広報委員長が設計した「ゼロエネルギーオフィス」、先進的な企業連携を行っている(株)鳥越樹脂工業千秋工場を見学しました。

 今まさにエネルギーシフトの重要な転換期であること、中小企業こそがその役割を担うことを確認した研修会議でした。

「中小企業家しんぶん」 2014年 3月 5日号より