同友会と企業の後継者育成を【正副会長会議】

 2月4日、東京で中同協正副会長会議/5万名推進・組織強化本部会議が開かれ、11名が参加しました。

 会議では次年度の役員体制と事務局体制について意見交換されたほか、次年度の運動課題と中同協の役割・組織・行事のあり方検討を進めることなどを確認。

 また、中同協として「中小企業家エネルギー宣言」を総会で採択する件については、各同友会で「エネルギーシフト」の研究と学習を進めることを慎重に行い、3月5日に岩手で開かれる「東日本大震災復興シンポジウム」でも、学習を呼びかけることを確認しました。

 会員増強については、全国では過去最高の会勢となっているが、2019年5万名からすればペースが降ちていることなどを確認。

 同友会運動と企業経営の後継者育成が欠かせない課題であること、同友会事務局の定着率が落ちていることは大きな問題として、8月21~22日に開かれる組織問題の会議は、代表理事と事務局長を対象として実施することになりました。

「中小企業家しんぶん」 2014年 3月 5日号より