代表役員の気づき促す活動を【中同協正副会長会議】

正副会長会議

 7月26日、福島で中同協正副会長・5万名推進・組織強化本部会議が開かれ、11名が参加しました。

 7月に新潟で開催された中同協総会が台風の影響にもかかわらず大きく成功したこと、終了後の第1回幹事会では今後は議論の場を作ること、2016年以降は参加しやすい地域で行うことなどが確認されました。

 また、6月の中小企業憲章・条例推進月間は30同友会1916名が参加したことが報告され、消費税に関しては5月に行った調査結果の報告と秋に再度調査を行うことなどが確認されました。

 外形標準課税適用拡大等中小企業への負担増に対する反対運動や「集団的自衛権」などに関する「会長談話」についても議論しました。

 各ブロックの取り組みでは、課題解決に向けて気づきを促すために代表理事同士の交流の場を作ることや人口減少への対応として、首都圏に出て行った若者のUターンや女性の働きやすい企業づくりの取り組みを拡充していくことなど確認しました。

 翌日は希望者で南相馬の野馬追を視察しました。

「中小企業家しんぶん」 2014年 8月 25日号より