12月1日、東京同友会会議室において「第33回中同協情報化推進本部会議」が開かれ、委員など17名が参加しました。
はじめに、新e.doyuの開発プロジェクトについて、現在は画面デザインを中心に開発要件を確認しており、来年1月からはプログラムの構築やデータ移行計画など、内部の開発を進めていくことの報告がありました。その後、パートナー企業担当者から開発環境上でのデモンストレーションがあり、画面デザインなど意見交換しました。
現e.doyuシステム調査・改修については、12月中にすべての作業工程が終了する予定との報告があり、サーバ処理停止などのトラブルが起きにくいようプログラムの改修を行っていることを確認しました。
その他、これまでの「中同協の役割・組織・行事あり方検討会」の議論を受け、情報化推進本部として、既存のシステム運用継続を含め、5年後にはどのような可能性を展望するかなどの意見交換を行いました。
「中小企業家しんぶん」 2014年 12月 25日号より
