全国で合同入社式 新入社員研修が開催 新入社員を迎え新たな一歩踏みだす

 この春、各同友会では合同入社式・新入社員研修が開催されています。新入社員は新しい生活への不安と期待を胸に、社会人としての一歩を踏み出しました。今回は島根同友会の合同入社式を紹介します。

島根同友会

 4月3~4日に松江市で島根同友会として2度目の開催となる合同入社式と新入社員研修が開催されました。新入社員28名、随行者の会員など51名が参加しました。

 まず、小田隆弘代表理事があいさつ。来賓として島根県商工労働部中小企業課課長・野坂一弥氏、島根大学学長・服部泰直氏、島根県立大学キャリアセンター長・久保田典男氏が式典に参加しました。

 新入社員の名前が1名ずつ読み上げられ、先輩社員を代表してモルツウェル(株)・藤村斉輝氏と協和地建コンサルタント(株)・長谷川美華氏がエールを送り、(株)バイタルリード・福富由貴氏が新入社員として答辞のあいさつを行いました。

その後、大阪大学教育学習支援センター講師の家島明彦氏が「生き方と働き方について~自分のために、会社のために、そして島根のために~」と題して記念講演を行い新入社員へ激励の言葉を送りました。

 島根同友会では合同入社式のあと新入社員オリエンテーションを実施し、泊り込みの合宿形式で翌日にわたり、新入社員研修を実施しました。

「中小企業家しんぶん」 2015年 4月 15日号より