東京同友会では4月18日より「地域の雇用と経済を守る中小企業の力で国民の命を守る医療関係者を応援しよう! STOP医療崩壊!!」と題して募金と医療資材の寄贈を会員より集めました。
募金での購入と寄贈で医療の現場で渇望されているN95マスク、除菌液、フェイスシールドなどは4月26日現在で都内4行政区の医師会や保健所に寄贈されたほか、緊急要請のあった看護ステーション、検体検査の現場などにも寄贈されました。最終的には全15カ所程度に寄贈を行う予定です。
東京同友会三宅代表理事は「今、医療現場の方々の奮闘に私たち国民と社員の命は守られています。コロナとの闘いに傍観者は許されない、私たちは雇用を守りつつ社会のためにできる微力を尽くす事が大切です」としています。
「中小企業家しんぶん」 2020年 5月 15日号より