切磋琢磨する仲間を地域に増やそう【第19回中同協青年部連絡会】

 前日の2月24日には「東北青年経営者フォーラム」が200名を超える参加者で成功裏に開催された中、翌2月25日に第19回中同協青年部連絡会が宮城で開催され、35同友会および中同協から68名が参加しました。

 鍋島・宮城同友会代表理事から開催地あいさつ、中野愛一郎・中同協青年部連絡会代表からあいさつがありそれぞれの議題について話し合われました。

 はじめに、茨城で開催された第45回青年経営者全国交流会(以下、青全交)のまとめを8巻大介・実行委員長より説明があり、続いて高木美香子・沖縄青全交実行委員長より2018年11月29~30日に開催される第46回青全交(沖縄)概要の提案がありました。

 中同協50周年にむけて5万名達成への取り組みについて、5万名アピールを確認するとともに、青年部、青年経営者が仲間づくりをすすめること、中同協青年部連絡会2020ビジョンの「共に切磋琢磨する青年経営者の仲間を地域に増やそう」をしっかりやっていこうと確認しました。

 また、大阪同友会の秋村敬三氏((有)秋村泰平堂代表取締役)をコーディネーターに、滋賀同友会の石川朋之氏((株)HONKI代表取締役)、奈良同友会の小林寛樹氏((株)ファーマシー木のうた専務取締役)などでパネルディスカッション。関西の2府4県の青年部でつくる近畿圏サミットや近畿圏青年部合同例会などの取り組みについて報告があり、グループ討論で学びあいました。

「中小企業家しんぶん」 2018年 3月 25日号より