同友会青年部会が9月14日に約30名で設立され、設立総会には、120名以上が参加しました。当日は熊谷俊人千葉市長から激励の講演も行われ、首都圏同友会や広島や愛知、兵庫などの青年部からも応援に駆けつけました。
はじめに、広浜中同協幹事長兼千葉同友会会長より「中同協青年部連絡会が発足し、その後に千葉同友会に青年部が設立されうれしい。青年経営者が自主的主体的に頑張ってほしい」とあいさつがありました。
千葉同友会青年部設立総会では、設立趣旨や活動テーマ、活動内容、役員体制など満場一致で承認されました。柏原千葉同友会青年部会長は、「10年後に自分たちが住む千葉県、人口減少の日本経済を支えていくのは、われわれ青年経営者。1人1人の力は小さくても、力を合わせて10年後の千葉や日本の社会を担っていきたい」と訴えました。
その後、熊谷千葉市長より「低成長時代のニューリーダー像とは？」をテーマに激励講演会があり、「青年部がある団体を重視している。青年部は会活動の最前線や未来を担っている。私も最年少の政令指定都市首長ですので、同志だと思って積極的に交流していきたい」とメッセージがありました。
千葉同友会青年部では、「エンジン始動！千葉の誇りを持って集まれ！高い志を掲げて共に走り出そう」を初年度のテーマに掲げ活動を展開することになりました。
「中小企業家しんぶん」 2012年 10月 5日号より
