第41回青年経営者全国交流会 IN TOKYO―われわれ青年経営者で世界に誇れる日本の未来を創ろう!

過去最高の1615名が参加、はじめて青全交宣言を発表!

 9月12~13日、「われわれ青年経営者で世界に誇れる日本の未来を創ろう!」をメインテーマに第41回青年経営者全国交流会(以下青全交、中同協主催)が東京で開かれ、47同友会と中同協から1615名が参加しました。

 1日目は分科会からスタート。全国の青年経営者からの実践報告など16の分科会に分かれ学びあいました。分科会終了後の懇親会では、森まさこ・女性活力・子育て支援担当大臣から来賓のあいさつがあり、1600名を超える全国の青年経営者が熱気のある交流を深めました。懇親会の最後には、別府・東京青全交実行委員長から、「青全交の学びを会社や同友会に生かしていこう」とあいさつがありました。

 2日目の全体会では、鋤柄修・中同協会長から「青年経営者の立場から中小企業憲章を地域で実践して新しい仕事をつくっていこう」とあいさつがありました。来賓のあいさつでは、甘利明・経済再生担当大臣、富田茂之・衆議院経済産業委員長、北川慎介・中小企業庁長官からあり、また安倍晋三・内閣総理大臣、猪瀬直樹・東京都知事よりメッセージがありました。

 記念講演は、(株)マザーハウスの山口絵理子氏が行い、その後、中同協青年部連絡会の蔭山啓介氏が青全交宣言を読み上げ、参加者一同で確認しました。

「中小企業家しんぶん」 2013年 9月 25日号より