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県保証協会と業務提携の覚書調印―秋田に次ぎ、全国で2例目【福岡】

 福岡同友会は福岡県信用保証協会(以下保証協会)と、中小企業者等の経営の安定と経営基盤強化のための支援に連携して取り組むことを目的に、8月2日、業務提携の調印式を行いました。これは秋田県に続いて2例目です。

福岡同友会

 保証協会からは、牛尾長生会長ほか4名が出席し、福岡同友会からは、中山英敬、樋口康治、田浦通の三代表理事ほか3名が出席しました。

 まずは意見交換会を行い、改めてお互いの取り組み内容を確認しあいました。

 保証協会は「中小企業の情報収集や金融サポートを行うために企業訪問を推進している。また、すでに県内8信金や福岡銀行と提携を行い、今年は福岡市や北九州市ともそれぞれ提携し、市の創業支援資金を利用する場合は保証料をゼロにするといった取り組みを始めている」という発言が印象的でした。

 その後、調印式が執り行われ、牛尾会長は「中小企業の活躍なくして地域創生はない。同友会の方々の知恵を借りながら、中小企業の支援を行ないたい」と意気込みを語りました。

 中山代表理事は「中小企業を応援する気持ちが伝わり、大変うれしい。若者の流出などにより人材獲得が難しい状況であるが、同友会は魅力あふれる企業づくり、中小企業振興基本条例を生かした地域づくりを運動の中心に据えて活動してきた。締結で終わらず、一緒にできることから始め、結果を出す努力をする決意を固めた」とあいさつしました。

 今後は、中小企業などへの情報提供、個別企業からの相談への対応、相互の研修などへの講師派遣、地域における経済情報の交換などから活動を進めていきます。

 今回の覚書締結は、2008年から交流を重ねていたからこそ実現しました。提携によってより一層強い協力体制がつくられ、中小企業を支援することで地域経済の活性化に厚みが加わることが期待されます。

「中小企業家しんぶん」 2016年 8月 25日号より

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