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【2019年5万名達成を】ビジョンに基づく増強~魅力ある中小企業と山梨県へ

 中同協では設立50周年の2019年5万名会員を掲げ、各同友会では増える組織、減らない組織に向けたさまざまな取り組みが行われています。全国の会員増強への取り組みから山梨同友会を紹介します。

 山梨同友会(2月1日現在会員数370名)では、2015年ビジョン(2011年策定)、2020年ビジョン(2016年策定)の中に増強目標を掲げ、各支部での増強活動を進めてきました。

 ビジョン策定当初は2%台であった組織率が3%を超え、当面の目標である5%(対会社数・2012年経済センサス)に向けて取り組みを進めています。

 地元の経済団体は軒並み会勢を減少させる厳しい情勢の中、自社を伸ばすことで地域の暮らしを守り、新たな時代を切り拓こうという気概の役員が増強の先頭に立っています。

支部ごとに特徴ある増強活動

 4支部体制の下、それぞれの支部は毎年増強目標を設定しています。2010年に設立された南支部では設立以降、毎年純増を続けることにこだわり、達成してきました。支部の中心となる南アルプス市では5%を超える組織率です。

 170名を超える会員を抱える甲府支部では、例会の最後にオブザーバ参加の入会対象者を集め、入会申込書を前に同友会を説明し、その場でサインアップを求めています。一方、大きな支部の共通課題である会員フォローの取り組みでは、支部内を小グループに分けて昼夜を問わずに会員同士の企業づくりの事例を交流する場を設けています。その場に入会対象者をお誘いすることで新規入会にも一役買っています。

 また、観光圏にある北支部では、小規模企業が中心ですが、地域でキラリと光る経営者が集い、そこに人が集まる支部として成長してきました。エリアの広い東支部では、若手経営者が中心となり、創業間もない経営者や後継者、ほかの経済団体の卒業者を中心にお誘いの声かけをしています。

一人ひとりの経営課題に向き合って

 経営者であれば誰もが会社を良くしたいと願うものです。その願いに応えられるのが同友会であることに役員が自信をもっています。役員が、会員や入会対象者の悩みを的確に把握する意識を持ち、同友会での接触の機会を増やしていることが増勢の原動力となっています。

 共に経営課題を解決する同友会活動を進めることを基本に、県内組織率5%、中同協5万名に向け、今後は空白地対策に力点を移していきます。

山梨同友会の年度期首会員数の推移(2017年度以降は目標)

「中小企業家しんぶん」 2018年 3月 5日号より

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