2019年5万名達成に向けて討論~中同協第2回幹事会

 10月2日、東京で中同協第2回幹事会を行い、45同友会および中同協から117名が参加しました。

 まず、2019年5万名達成に向けた取り組みとして、中山英敬・中同協5万名推進組織強化本部長から「5万名達成は一里塚であり、対企業組織率10%をめざし、『人を生かす経営』の総合実践に取り組んでいきましょう」と問題提起がありました。その後、5万名達成についてグループ討論を行いました。

 次に、西日本豪雨や北海道胆振東部地震、台風21号などの災害対応について各同友会から報告がありました。また、2019年の中同協50周年に向けて、第51回定時総会(2019年7月4~5日、東京)の実施概要を承認し、50周年ロゴマークを配したバッジの製作を決定しました。

 その後、女性経営者全国交流会や青年経営者全国交流会など全国行事の開催概要や参加目標を確認。また、各委員会から報告があり、共同求人委員会からは職業安定法と若者雇用促進法に関わる法律と社会規範に則った活動をすすめるよう要請、経営労働委員会からは「働く環境づくりのガイドライン」の普及について報告がありました。「中同協組織の役割・位置づけの明確化」や幹事会の運営などを報告しました。

「中小企業家しんぶん」 2018年 10月 25日号より