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1人ひとりに寄り添う活動を~同友会新入会員オリエンテーション【山形】

 山形同友会では、新会員がいち早く同友会を活用できるように新会員オリエンテーションに力を入れています。

 取り組みのきっかけは、入会しても3年ほどの在籍で退会してしまう人が多く、在籍会員と比較すると新会員オリエンテーションを受講していない傾向があったからです。組織委員会では、「新会員オリエンテーションの参加者を増やし、退会者を減らす」「同友会の学びの体系をしっかりと知ってもらい、活用してもらう」ことを目的に2016年度より「新会員オリエンテーション受講100%」を目標に掲げました。

 まず課題となったのは、毎月1回事務局での開催と支部での不定期な開催をしていたことによる、プログラムのばらつきです。そこで、歴史と活動をまとめたDVDの上映、体験報告、グループ討論まで行うことをオリエンテーションと決め、質の均一化を図りました。

 組織委員会では進捗状況を確認し、毎月1回の新会員オリエンテーションを2カ月先まで日程を決めて、支部役員会と情報を共有して紹介者の協力も得ながら丁寧に参加呼びかけを行いました。

 しかし、それでも未受講者がいます。そのため2月と3月は新会員の日程に合わせて開催し、それでも来ることができないのであれば役員と事務局で訪問して実施した結果、2016年度と2017年度は受講率100%を達成することができました。

 新会員オリエンテーションでは、特にグループ討論を重視し、新会員の経営課題を引き出すことを大切にしています。その上で、一人ひとりの課題に合わせた学びの場があることを紹介しています。

 参加した新会員からは、「1人で悩んでいたが親身に話を聞いてもらい、相談に乗っていただけて良かった」「お付き合いの入会で欠席でもいいと思っていたが、どういう会なのかよくわかった。自社の課題解決のために学んでいきたい」という前向きな感想が寄せられ、積極的に参加しはじめた新会員もいます。

 これからも山形同友会では、受講率100%を継続し、一人ひとりに寄り添う活動を進めていきます。

「中小企業家しんぶん」 2018年 11月 15日号より

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