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共につなぐ。未来につながる。 中小企業経営フォーラム2018in燕【新潟】

 全国にも″燕三条ブランド”で知られるものづくりの町・燕。製造の工程を企業間で分業し発展した地域です。日本海側最大規模のものづくり系展示会「燕三条ものづくりメッセ」は今年で5年目を迎え、普段一般公開されていないKOUBA(工場・耕場・購場)の見学や体験ができる「工場の祭典」には県内外から多くの方が参加されました。現在、テレビドラマ「下町ロケット」のロケ地としてもにぎわいを見せています。その地を拠点とする新潟同友会燕支部が設営を担当し、11月6日、中小企業経営フォーラム2018が開催されました。

 吉田篤・実行委員長((株)吉田工業取締役)をリーダーとする実行委員会は、「燕という地域のように連携を強固にし、地域や業種の枠を超えたつながりを生み出すきっかけにしよう」と話しあい、「共につなぐ。未来につながる。」をメインテーマに掲げました。

 そして、「実践につながる学びを、全国の仲間から!」と、第1分科会は「企業連携・ブランディング」をテーマに、(株)萬秀フルーツ代表取締役の大崎秀樹氏(愛知同友会)、第2分科会は「人を生かす経営・働き方改革」をテーマに、(株)山田製作所代表取締役の山田茂氏(大阪同友会)、第3分科会は「環境経営」をテーマに、(株)建築工房 零代表取締役の小野幸助氏(宮城同友会)がそれぞれ報告しました。第4分科会は「地域と共に歩む企業づくり」をテーマに、1771年創業の越後味噌醸造(株)、包丁等の製造販売を行う藤次郎(株)を見学しました。

 全体会では、鈴木力・燕市長より地域の中小企業、同友会への期待を込めたあいさつがあり、会員一同、地域経済の土台・暮らしのインフラとなるべく決意を新たにしました。今年6月に埼玉で行われた女性経営者全国交流会の講演内容をさらに深めた(株)メガネマーケット代表取締役の久賀きよ江氏による基調講演を熱心に聴いた参加者からは、「個の価値を見出す力。どれだけお客様に寄り添えるか。それがひいては地域の活力につながる」「市場環境の変化に対応すること。悲観的にではなく、変化を捉え、自社の強みに反映すること」「マニュアルで人は育たない。ありがとうの心が人を動かす!」などの感想が寄せられています。

 このフォーラムでの学びを、どう未来につなげるか。会内外に輪をひろげ、新潟同友会ビジョン2022に掲げた企業づくり・地域づくり・同友会づくりを実践していく予定です。

「中小企業家しんぶん」 2018年 12月 5日号より

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