1300名の会員達成で青全交を開催~沖縄同友会が最高会勢更新

 沖縄同友会の今年度の会勢目標は1300名です。これまでは、組織委員会と仲間づくり推進本部会議の2つの組織で、活動を進めてきましたが、昨年度から各支部が自主的に会勢目標を設定することで、推進本部一本に体制を集中しています。

 特に今年度は、11月の第46回青年経営者全国交流会(以下、青全交)と仲間づくりの取り組みを同時に位置付け、「1300名で1300名の参加者を迎える」ことが最高の「おもてなし」だと議論してきました。

 その結果、当日ギリギリまで7つの支部と若手経営者部会「うりずん」、女性経営者部会「碧の会」が奮闘、1301名を見事達成し、青全交を迎えることができました。年度の中間で早々と目標を達成したのは、創立期以来の快挙となりました。

 青全交全体会の開会あいさつで、喜納朝勝・沖縄同友会代表理事/仲間づくり推進本部長が1300名突破を報告すると、会場から大きな拍手が沸き起こりました。中同協の5万名達成まで、残された期限はあと1年余り。全国の同友に元気印の沖縄を発信することができました。同時に組織率10%という大きな峰まで、あと40名までになっており、全支部が組織率10%を超え、さらに3年連続の理事全員増強達成(現在95%)に取り組みながら、第6次ビジョンで決めた2020年度での1500名の突破めざして歩みを進めています。

「中小企業家しんぶん」 2019年 1月 15日号より