共に切磋琢磨する仲間を地域に増やそう~第25回中同協青年部連絡会in熊本

 熊本青全交終了後の9月13日、第25回中同協青年部連絡会が熊本市で開催され、37同友会および中同協から151名の参加がありました。

 中野愛一郎・青年部連絡会代表が「全国の仲間と切磋琢磨しながら学びあっていきましょう」とあいさつ。続いて中山英敬・中同協幹事長は「青年部組織の成長を感じられる2日間でした。さらに学びと気づきを得て実践していきましょう」とあいさつしました。また、開催地熊本同友会の田中芳和代表理事よりお礼のあいさつがありました。

 第1部では熊本青全交のお礼や感想、成果と課題などについて森弘国・熊本青全交実行委員長より報告がありました。次に愛知青全交の企画概要などについて、愛知同友会の青山林平氏よりスローガンや重点課題、愛知同友会としての位置づけなど報告があり、各同友会の分科会の推薦や立候補の状況についても意見交換しました。

 その後、愛知青全交で発表される予定の2030ビジョンの策定プロジェクトの進捗状況の報告があったあと、次回宮崎で開催される中同協青年部連絡会と宮崎同友会青年部設立総会のPRがありました。

 第2部では、全国5万名会員の実現にむけた青年部の役割や2030ビジョン、また青年部活動と企業経営は不離一体をテーマにグループ討論し、交流を深めました。

 最後に八巻大介・青年部連絡会副代表が「先人の思いを受け取り、次世代につなげていきましょう」とまとめがあり、閉会しました。

「中小企業家しんぶん」 2019年 9月 25日号より