11月8日、中同協環境経営委員会を大阪にて開催し、12同友会から20名が参加しました。
まず第1部として、「SDGsで世界が変わる」をテーマに、大久保規子・ 大阪大学大学院法学研究科教授が講演し、SDGsに至る国際的な議論や合意の積み重ねの流れ、今後の課題や展開について学びました。続いて、「持続可能な社会に向け、SDGsについて学ぶ」をテーマに、中同協が9月に実施した欧州視察について平野啓三氏（（株）平野会長・愛媛同友会代表理事）から報告がありました。
第2部では、「環境経営・エネシフ・SDGsアンケート」の結果を報告。22同友会から638社の回答がありました。アンケートは同時に同友エコの応募として第1次審査結果の報告がありました。その後委員会にて最終審査を実施し、同友エコ大賞など受賞企業の審査を行いました（受賞企業は後日公表）。
また、次年度アンケートや同友エコについて協議し、各同友会の環境経営関連の委員会活動について交流しました。
「中小企業家しんぶん」 2019年 11月 25日号より
